Agnus Deistortion II |
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3連休2日目という休日に挟まれた今日、
天川村は洞川(どろがわ)に日帰りの小旅行へ行ってまいりました。 昔この周辺のキャンプ場へキャンプに来たことがあり、 その時に訪れたこの洞川温泉周辺の風景を私が非常に気に入り、 久しぶりにまた行きたいということで今日の旅行を企画。 緑豊かな山々、清々しい空気、涼しい気温、綺麗な川、 辺りに広がる木の香り、寂れた古臭い町並み・・・。 はひ~、すてきんぐ~!! 筆舌に尽くしがたいこの感動。 私は大の田舎・退廃好きでして、この古い木造建築が並ぶ景色がたまりません。 周りは山に囲まれており、空気は綺麗で涼しいのです。 田舎は田舎でも、個人的にかなり洗練された田舎というか・・・。 神社なんかはもうトトロでも出てくるんじゃないかってほどの神々しい森。 温泉街には道沿いに多くの旅館や土産屋などが並んでおり、 ほとんどが自宅を店にしているところ。 どの家もとにかく古いです。旅館なんか古ければ古いほど風情ありますよね。 他にも「こんな家、人が住んでるのかな?」って家が数多くあります。だがこれがいい。 風を通すためか、普通の民家であっても窓や玄関を開け放してるとこが多いんですよね。 横を歩いてるとどうしてもその屋内が見えてしまうのですが、どこも畳。 そんな部屋で何をするでもなくただ椅子に座っているおばあちゃんとか見ると、 その田舎くささになんとも言えぬ感情が込みあがってきます。 夕方になるとぱたりと人気がなくなるところもまた良し。 5時ごろになるともうほとんどの店が閉まっちゃうんですよ。 暗くなってくると提灯に明かりが灯ったり旅館の明かりが漏れたりして、 昼間とはまた違った、尚一層いい風景に。 7時ごろになって温泉に入り、8時ごろに夕食をとることに。 そんな時間まで店を開けている数少ない定食屋さんを見つけ、入店。 もちろん自宅の一部をお店として開放してるとこです。 客は私ら一行しかおらず、広い部屋で気兼ねなくくつろげました。 畳・座布団・脚の短い木のテーブル・・・。 雰囲気的にはまるで親戚の家にいるようで、非常に快適です。 来るときは出発時間が遅かったり道路は渋滞してたりでgdgd感があったのですが、 いざ到着して町を散策してると、予想以上に素敵なひと時を過ごせました。 恥ずかしいセリフ禁止。 ここまで「来て良かった」と思える旅行はなかなかありませんね。 いずれはこの温泉街の旅館に宿泊しての旅行もしてみたいものです。 ビバ田舎!!
by ohm573
| 2007-09-23 22:43
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